芸術から科学まであらゆる分野で才能を発揮し、「万能の天才」と呼ばれたレオナルド・ダ・ヴィンチ。
歴史的な名作を残した彼ですが、実は納期を全く守らなかったり、美容のために化粧水を自作するほどの超絶イケメンだったりと、驚くような一面を持っていました。
今回は、そんなダ・ヴィンチの人間味あふれる意外な雑学を10個ご紹介します。
1. 納期を一切守らない常習犯

強すぎる完璧主義から完成に膨大な時間を費やした彼は、細部への徹底したこだわりを追求し続けて依頼主たちを困惑させ、決して納期を守りませんでした。
未完成のまま放置した依頼品も非常に多く、当時のパトロンが抱える最も大きな悩みの種となっていたのです。
2. 未完成の作品が多すぎる

新しい技術や表現を常に模索し続けた彼は、興味が芸術から科学へと次々に移り変わるため、途中で制作を放棄することが頻繁にありました。
完成まで至った絵画作品は非常に少なく、現存するその大半がスケッチや下絵を描いた状態のままで終わってしまったのです。
3. 超絶イケメンでモデルもしていた

彼は非常に端正な顔立ちと優雅な振る舞いを備えており、周囲を魅了するほどの美青年として他の芸術家にも高く評価され、彫刻や絵画のモデルを何度も務めました。
圧倒的な才能だけでなく類まれな容姿にも恵まれ、社交界でもひときわ目立つ存在だったのです。
4. 鏡文字でノートは暗号だらけ

彼が残した膨大な手稿の多くは、文字が左右反転した奇妙な鏡文字によって記録されており、斬新なアイデアが盗まれるのを防ぐために意図的に暗号化したと言われています。
独自の記号や略語も複雑に組み合わされており、解読には鏡と専門知識が必要でした。
5. ベジタリアンで肉食を嫌悪していた

動物への深い愛情を抱いていた彼は、肉を食べることを強く嫌悪しており、命は等しく尊重されるべきだという信念から生涯にわたって菜食主義を貫き通しました。
市場で売られている小鳥を自ら買い取り、そのまま空へ逃がしたという有名な逸話もあります。
6. 偽造罪で訴えられていた

彼の並外れた模写の才能と精巧な技術力は、本物と見分けがつかない完璧な複製を作れたために、偽造罪で訴えられるというあらぬ疑いを招く直接的な原因になりました。
最終的に有罪にはならなかったものの、圧倒的な天才ゆえのトラブルは決して絶えませんでした。
7. ミケランジェロと仲が悪すぎて罵り合った

2人の天才は性格も芸術への考え方も真逆であり、公の場でも互いの容姿や作品を激しく批判し合って口論を繰り返すほど仲が悪いことで有名でした。
しかし心の底では互いの才能を深く認め合っており、強くライバルとして意識する関係でもありました。
8. 自作の竪琴を自慢していた

彼は音楽の才能にも大変恵まれており、自ら楽器の設計から製作まで行っていました。馬の頭蓋骨から着想を得た銀製の竪琴は音響効果が抜群で、彼の大きな自信作でした。
宮廷の宴などでも自作の竪琴を披露し、美しい音色と高い演奏技術を盛んに自慢したのです。
9. 容姿を維持するために化粧水まで自作した

美意識が非常に高かった彼は、美しい容姿を保つための努力を惜しみませんでした。科学の知識を応用し、花からエキスを抽出して化粧水まで自作していたのです。
食事やスキンケアにも徹底してこだわり、自分だけの美容法を日々実践したと言われます。
10. 同性愛の疑いで裁判にかけられた

若き日に同性愛を疑われ、匿名の告発によって裁判にかけられた経験を持っています。当時は重い罪でしたが、確かな証拠が見つからず最終的には無罪で釈放されたのです。
しかしこの出来事は心に深い傷を残し、一時的に姿を消して活動を休止したと言われます。
更新日:2026年3月6日(金) 08:52

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