少しずつ暖かくなり、外に出るのが心地よい季節がやってきましたね。
春は入学や就職など、新しい出会いや環境の変化が1年の中で最も多い時期でもあります。
今回は、そんな春の訪れを感じる今の季節にぴったりの、知っているとつい誰かに話したくなる春の雑学を10個ご紹介します。
1. 「春」の語源

春の語源には諸説あり、草木の芽が膨らみ張る様子を表す「張る」や、暖かくなって空が青く晴れ渡る「晴る」から来ていると言われています。
また、春を迎えて農作業を本格的に始めるために田畑を新しく開墾する「墾る」に由来するという説も昔から広く知られています。
2. 桜の語源

桜の語源は、日本神話に登場する非常に美しい女神である木花咲耶姫の「さくや」が転じて名付けられたというロマンチックな説が有名です。
また、花が咲くことを意味する「咲く」という言葉に、複数形を表す「ら」を付け加えて出来た言葉だという説も現在広く支持されています。
3. 春キャベツと冬キャベツの違い

春キャベツは葉がとても柔らかくて巻きがふんわりとゆるいのが特徴であり、みずみずしいのでサラダなどの生食に向いています。
一方で冬キャベツは葉が少し硬めで巻きがぎっしりと詰まっており、煮崩れしにくいためスープなどの加熱調理にとても向いています。
4. 立春は毎年同じ日ではない

立春は毎年2月4日だと思われがちですが、地球が太陽を回る公転周期と暦のわずかなズレを定期的に調整するため日付が変動します。
したがって、年によっては立春が2月3日になることもあり、直近では2021年や2025年が当てはまり今後も規則的に変化します。
5. 春1番の基準

春1番とは、立春から春分までの期間に広い範囲で初めて吹く、南よりの暖かく強い風のことを指す気象用語として広く知られています。
地域によって発生する詳細な条件が細かく異なっており、年によっては基準を満たさずに気象台から春1番が発表されないこともあります。
6. 「ぼたもち」と「おはぎ」の違い

基本的には同じ和菓子ですが、食べる季節に咲く花に見立てて呼び名が変わるという日本らしい豊かな風情が込められています。
春のお彼岸には春に咲く牡丹の花にちなんでぼたもちと呼ばれ、秋のお彼岸には秋に咲く萩の花にちなんでおはぎと呼ばれています。
7. 春の七草の意味

1月7日に春の七草が入ったお粥を食べる伝統的な風習には、お正月のごちそうを食べて疲れた胃腸を優しく休ませる大切な目的があります。
また、生命力あふれる新春の若菜を食べることで、新しい1年の無病息災や長寿を家族みんなで願うという非常に深い意味も込められています。
8. 春眠暁を覚えずの本当の理由

春になると朝なかなか起きられなくなるのは、激しい寒暖差によって自律神経が乱れやすくなり、体が疲れやすくなるためと言えます。
また、日照時間が長くなることで睡眠ホルモンの分泌リズムが変化し、深い眠りにつきにくくなることも医学的な理由の1つとされます。
9. エイプリルフールの起源は不明

4月1日に嘘をついても良い風習は世界中に広まっていますが、その正確な発祥については現在でもはっきりとわかっていません。
フランスの古い暦の変更に反発した人々が始まりという説や、インドの修行の最終日を揶揄したという説など様々な逸話が存在しています。
10. 桜の開花に必要な「休眠打破」

桜が春に咲くためには、冬の厳しい寒さに一定期間さらされて目を覚ます休眠打破というプロセスが不可欠となります。
もし暖冬の影響で寒さの刺激が足りないと桜はうまく目覚めることができず、春になっても逆に開花時期が遅れてしまうことがあります。
更新日:2026年3月7日(土) 09:40

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