バレンタインデーに関する豆知識
街中がチョコレートの甘い香りに包まれる季節がやってきました。
日本では「女性から男性へ愛を伝える日」として親しまれていますが、実はその始まりが製菓会社の広告だったことや、最近の楽しみ方の変化をご存知でしょうか?
今回は、知っておくと少し鼻高々なバレンタインの雑学をご紹介します。
1. 聖バレンタインが処刑された日
バレンタインデーの起源は、ローマ帝国時代に兵士の結婚を禁じられた中、こっそり式を挙げた司祭ウァレンティヌスが処刑された日とされています。
現在は恋人たちの守護聖人として世界中で祀られていますが、その背景には悲しい愛の歴史が深く存在しています。
2. もう一つの起源、ルペルカリア祭
2月14日は古代ローマの豊穣祈願祭「ルペルカリア祭」の日であり、桶に入れたくじ引きで男女がパートナーになる風習が起源とも言われています。
後にこの祭りと聖バレンタインの伝説が結びつき、現在の形になったという説が有力視されています。
3. チョコレートは薬として送られていた
かつて中世ヨーロッパでは、カカオは滋養強壮に効く貴重な薬や精力剤として高値で扱われており、愛の告白にエネルギーを贈るという意味が含まれていました。
単なる甘いお菓子ではなく、相手の健康を気遣う特別な贈り物だったという歴史があります。
4. 日本で始まったのは昭和初期だった
昭和初期に神戸の製菓会社「モロゾフ」がバレンタインにチョコを贈る広告を出したことがきっかけで、女性から男性へ愛を告白する文化が生まれたとされます。
当初は売上が伸び悩みましたが、デパートのセールと共に徐々に社会に定着していきました。
5. 気になる予算の相場は?
一般的に本命チョコは2千円から3千円、義理チョコは500円から千円程度が相場ですが、近年は相手に気を遣わせない手頃な価格帯が好まれています。
あえて高価すぎるものは避け、パッケージデザインや味にこだわった高見えする商品が選ばれる傾向にあります。
6. 海外では男性から女性へ贈るのが常識だった
実は欧米では男性から女性へ花束やカードを贈って愛を伝えるのが一般的であり、日本のようにチョコに限定されたイベントではありません。
女性主導で告白する日は世界的にも非常に珍しく、海外からは驚かれることが多い独自の文化となっています。
7. 高級チョコを味わう「マイチョコ」ブーム
近年は誰かに贈るより、自分へのご褒美として高級ブランドのチョコレートを購入する需要が急増しており、毎年デパートの催事場も活況を呈しています。
一粒数百円もする宝石のようなチョコを、自分のために贅沢に楽しむのも現在のトレンドです。
8. 知らないと怖い、お菓子の裏の意味
実はマシュマロには嫌悪、クッキーには友達でいようという意味が込められており、知らずに本命へ渡すと大きな誤解を招く可能性があります。
逆にマカロンは特別な人、キャンディは好意を意味すると言われるため、慎重なお菓子選びには注意が必要です。
9. 美容と健康に嬉しいチョコの効果
近年、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには強い抗酸化作用があり、美容やエイジングケアに効果的であるため健康志向の人々の間でも注目されています。
カカオ含有量が高いハイカカオチョコなら、罪悪感なく毎日摂取できる点が評価されています。
10. 2月14日は煮干しの日 やふんどしの日でもある
2月14日は語呂合わせで「煮干しの日」、また「ふんどしの日」にも正式に制定されており、チョコ以外のユニークな話題として知られています。
甘いものが苦手な人への贈り物や、面白い話のネタとして活用できる意外な記念日となっています。